残雪登山・八ヶ岳の硫黄岳
2022.3/30(水)長野県の山・八ヶ岳
自宅4:50 本沢温泉登山口駐車場6:05-6:10 ゲート6:55 本沢温泉8:20-8:30 頂上10:50-11:20 本沢温泉12:15-12:25 ゲート13:30 駐車場14:00-14:10 自宅15:30 片道61.2キロ 往復122.5キロ
内山大橋は2度、小海町でマイナス1度でした。
帰りの内山峠は16度でした。
稲子湯方面に進み、左側に本沢温泉への看板が出てきて23.5キロ位で駐車場です。
道路は凍結無し、石が何個か道路に落ちていました。
以前は美濃戸口から歩いて残雪期の硫黄岳や赤岳の日帰りもしていました。
本沢温泉の登山口の方が近いので残雪期に行ってみました。
ここから歩きます。
左側スペースの駐車場はこんな感じでした。
真ん中は土が出ていますが両脇は凍っています。
歩く先に青空が見えて嬉しいです。
天狗岳展望台ですが、右の方に樹林の間から白い山が見えました。
衣類調整をしたり、水分補給をしながら進みます。
ザックザックの雪の上を歩いて、ゲートに到着。
右側に天狗岳が見えました。
天狗岳はやはり1、2月の天候が良い日に登りたいです。
トレースはありますが、そんなに多くの人が歩いているわけではないので、歩きづらい場所もあります。
木の橋辺りで左側に硫黄岳方面が見えました。
小屋の松本さんが歩荷という事で下って行きました。
迂回路で登り上げるのはイヤだななんて思っていたら、整備されて迂回しなくてもよくなっていました。
しらびそ小屋からとの分岐。
キャンプ場に着いて一安心。
何ヶ所かテント泊をした跡がありました。
小さな橋を渡って向こうへ。
小型ショベルがありました。
私の背より高い雪の壁ができていました。
石楠花の湯を左側に見て、小屋に行きます。
久しぶりに本沢温泉。
下で登山届を出し忘れたので、小屋に提出。
駐車場の車2台は小屋の方の車だと分かりました。
今日はまだ誰も本沢温泉コースでは登っていないとの事で寂しい気持ちになりましたが、トレースもしっかりありました。
爆礫粉砕火口が見えます。
野天風呂分岐、野天の方にもトレースがありました。
ジグザグに回り込んで、急登を登り上げると夏沢峠。
唐沢鉱泉に昨日泊まったというソロの男性が休んでいました。
私はここで12本アイゼンを装着、ピッケルを手に持ちました。
唐沢鉱泉からという年配の男性三人が頂上から帰って行きました。
その内の一人の男性が『今日は風も無いし、景色が良いから最高だよ』と言ってくださりました。
ソロの男性に追いついて、その先で追い越しました。
3月下旬としてはまずまずの展望、北アルプスも見えてテンションアップ。
天狗岳の白い頭もちょこっと見えて、稲子岳も右側に見えました。
この辺りは雪は少なくて踏まれていて歩き易かったです。
立ち止まって振り返ると、東天狗岳、西天狗岳が大きく見えるようになりました。
ここから先は雪がある場所と、石がゴロゴロの場所とあり、石の場所はアイゼンでは歩きづらいです。
爆裂粉砕火口が迫力満点。
ケルンが近づいてきて。
硫黄岳の頂上に着きました。
赤岳、中岳、阿弥陀岳と並んでいます。
横岳と赤岳
阿弥陀岳の右方向に南アルプスも見えて。
中央アルプスや。
北アルプスも見えて。
赤岳方面を眺められる一等地でお昼の休憩。
赤岳、横岳から縦走して来た男性二人が下って行きました。
広い頂上看板方面を撮ったり。
爆礫粉砕火口方面を撮ったり。
のんびりできたので、そろそろ下ります。
蓼科山や天狗岳を眺めながら。
浅間山の雪も大分とけました。
雪が無い場所は12本アイゼンだと歩きづらいし、アイゼンの刃の引っかけ注意で歩きました。
下りも景色が良いので気分が良いです。
本沢温泉ゲートからというソロの男性にすれ違いました。
夏沢鉱泉からという男女が登って行きました。
夏沢峠で一休み。
ここでピッケルはザックに装着しました。
途中、踏み抜いた場所があるなぁと思っていたら、自分も左足を足の付け根まで踏み抜き、やっと脱出できました。
樹林帯の歩きやすい道を下って。
ズームで野天風呂を撮影。
本沢温泉のベンチで休憩。
ここでアイゼンを外そうかと思ったけれど、アイゼン歩行の練習という事でもう少し付けて歩くことに。
人力で除雪は大変だけれど、ミニパワーショベルで雪をかいて、歩き易い道になっていて助かります。
平らで歩き易い道になって良かったけれど、時たま踏み抜きます。
木の橋あたりでアイゼンをとりました。
足は軽くなったけれど、ザックは重くなりました。
落葉松林を歩いて。
植生が違う木になって。
樹林帯を歩いて。
ゲートについて、雪が無い時であと30分の道のり。
雪が緩んで、油断すると踏み抜いてずぼっとはまります。
ソロの女性が本沢温泉泊りだと登って行きました。
大分下って来ました。
無事に駐車場に到着。
見かけた登山者は私の他に12人でした。
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自宅4:50 本沢温泉登山口駐車場6:05-6:10 ゲート6:55 本沢温泉8:20-8:30 頂上10:50-11:20 本沢温泉12:15-12:25 ゲート13:30 駐車場14:00-14:10 自宅15:30 片道61.2キロ 往復122.5キロ
内山大橋は2度、小海町でマイナス1度でした。
帰りの内山峠は16度でした。
稲子湯方面に進み、左側に本沢温泉への看板が出てきて23.5キロ位で駐車場です。
道路は凍結無し、石が何個か道路に落ちていました。
以前は美濃戸口から歩いて残雪期の硫黄岳や赤岳の日帰りもしていました。
本沢温泉の登山口の方が近いので残雪期に行ってみました。
ここから歩きます。
左側スペースの駐車場はこんな感じでした。
真ん中は土が出ていますが両脇は凍っています。
歩く先に青空が見えて嬉しいです。
天狗岳展望台ですが、右の方に樹林の間から白い山が見えました。
衣類調整をしたり、水分補給をしながら進みます。
ザックザックの雪の上を歩いて、ゲートに到着。
右側に天狗岳が見えました。
天狗岳はやはり1、2月の天候が良い日に登りたいです。
トレースはありますが、そんなに多くの人が歩いているわけではないので、歩きづらい場所もあります。
木の橋辺りで左側に硫黄岳方面が見えました。
小屋の松本さんが歩荷という事で下って行きました。
迂回路で登り上げるのはイヤだななんて思っていたら、整備されて迂回しなくてもよくなっていました。
しらびそ小屋からとの分岐。
キャンプ場に着いて一安心。
何ヶ所かテント泊をした跡がありました。
小さな橋を渡って向こうへ。
小型ショベルがありました。
私の背より高い雪の壁ができていました。
石楠花の湯を左側に見て、小屋に行きます。
久しぶりに本沢温泉。
下で登山届を出し忘れたので、小屋に提出。
駐車場の車2台は小屋の方の車だと分かりました。
今日はまだ誰も本沢温泉コースでは登っていないとの事で寂しい気持ちになりましたが、トレースもしっかりありました。
爆礫粉砕火口が見えます。
野天風呂分岐、野天の方にもトレースがありました。
ジグザグに回り込んで、急登を登り上げると夏沢峠。
唐沢鉱泉に昨日泊まったというソロの男性が休んでいました。
私はここで12本アイゼンを装着、ピッケルを手に持ちました。
唐沢鉱泉からという年配の男性三人が頂上から帰って行きました。
その内の一人の男性が『今日は風も無いし、景色が良いから最高だよ』と言ってくださりました。
ソロの男性に追いついて、その先で追い越しました。
3月下旬としてはまずまずの展望、北アルプスも見えてテンションアップ。
天狗岳の白い頭もちょこっと見えて、稲子岳も右側に見えました。
この辺りは雪は少なくて踏まれていて歩き易かったです。
立ち止まって振り返ると、東天狗岳、西天狗岳が大きく見えるようになりました。
ここから先は雪がある場所と、石がゴロゴロの場所とあり、石の場所はアイゼンでは歩きづらいです。
爆裂粉砕火口が迫力満点。
ケルンが近づいてきて。
硫黄岳の頂上に着きました。
赤岳、中岳、阿弥陀岳と並んでいます。
横岳と赤岳
阿弥陀岳の右方向に南アルプスも見えて。
中央アルプスや。
北アルプスも見えて。
赤岳方面を眺められる一等地でお昼の休憩。
赤岳、横岳から縦走して来た男性二人が下って行きました。
広い頂上看板方面を撮ったり。
爆礫粉砕火口方面を撮ったり。
のんびりできたので、そろそろ下ります。
蓼科山や天狗岳を眺めながら。
浅間山の雪も大分とけました。
雪が無い場所は12本アイゼンだと歩きづらいし、アイゼンの刃の引っかけ注意で歩きました。
下りも景色が良いので気分が良いです。
本沢温泉ゲートからというソロの男性にすれ違いました。
夏沢鉱泉からという男女が登って行きました。
夏沢峠で一休み。
ここでピッケルはザックに装着しました。
途中、踏み抜いた場所があるなぁと思っていたら、自分も左足を足の付け根まで踏み抜き、やっと脱出できました。
樹林帯の歩きやすい道を下って。
ズームで野天風呂を撮影。
本沢温泉のベンチで休憩。
ここでアイゼンを外そうかと思ったけれど、アイゼン歩行の練習という事でもう少し付けて歩くことに。
人力で除雪は大変だけれど、ミニパワーショベルで雪をかいて、歩き易い道になっていて助かります。
平らで歩き易い道になって良かったけれど、時たま踏み抜きます。
木の橋あたりでアイゼンをとりました。
足は軽くなったけれど、ザックは重くなりました。
落葉松林を歩いて。
植生が違う木になって。
樹林帯を歩いて。
ゲートについて、雪が無い時であと30分の道のり。
雪が緩んで、油断すると踏み抜いてずぼっとはまります。
ソロの女性が本沢温泉泊りだと登って行きました。
大分下って来ました。
無事に駐車場に到着。
見かけた登山者は私の他に12人でした。
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この記事へのコメント
今の時期にこのくらいの積雪があると・・・特に午後には踏み抜きしやすくなりますよね!?
私も日光の太郎山で難儀した事がありましたから!
踏み抜いた下に変なものがあると、足を怪我したり、捻挫したりしますので、気をつけてくださいネ!!
雪の硫黄岳は2年ぶりくらいでしょうかね。
年末年始に燕岳が厳しそうで、本沢温泉泊りで山友と行って以来です。
その前は美濃戸口から残雪期に日帰りを何回かしました。
左足がはまったまま抜けられなくて、
やっと出られました。
気を付けます。
ありがとうございます。
風も無く良い天候に恵まれて良かったですね。
残雪期は踏み抜きが怖いですよね。
特に単独だと心配です。
気をつけてくださいね。
お返事が遅くなりました。
この日は頂上で景色を眺めながら、
ゆっくりできて良かったです。
この日は道路にも雪はありませんでしたが、
1日の朝は積雪があったようです。
左足がはまって、全然動けなくなって、
右足で左足の前の雪をかいて、
ようやく出られました。
本当にソロだと何かあると....ねぇ。
気を付けなくっちゃ。
ご心配をありがとうございます。