NO.1 貸し切りの大天荘で北アルプスを楽しむ。
2022.6/23・24(木・金)北アルプス
週末は24・25日で北岳にテント泊で5年ぶりにキタダケソウを見に行こうと思っていました。
直前で休みが変更になり、急遽予定を変更して、大天荘泊で6月の北アルプスを楽しんできました。
24日は北岳も強風だったようなので、運が良かったです。
これからはテント泊は特に雷とゲリラ豪雨が心配です。
前夜第三駐車に入りましたが、5、6台のみ。
第一駐車場も少し空きがありました。
第二駐車場も多分空きがあったと思います。
6/23(水)
登山口5:10 第一ベンチ 第二ベンチ 第三ベンチ 富士見ベンチ 合戦小屋 燕山荘9:20-? 大天荘12:20 東天井岳往復約一時間 大天井岳頂上往復
車道を10分位歩いて、自宅で作成して来た登山届を提出。
今年二度目の合戦尾根、朝から蒸し暑いしテント泊より軽いけれど大丈夫かな。
インナーシーツにすれば良かったのだけれど、思いつかずに夏用シュラフ持参。
エンレイソウ
第一ベンチは誰もいませんでした。
ユキザサ
ギンリョウソウ
キノコ
ナナカマドの花
アカモノ
第二ベンチで少し休憩。
夕べの雨で地面からむしむしと蒸気が上がってきて、とにかく蒸し暑くて汗びっしょり。
ゴゼンタチバナ
イワカガミもずっと咲いていると白っぽくなるのかな。
マイヅルソウ
そして、なんとイチヨウランが咲いていました。
時間がかかってようやくピントが合いました。
花の撮影に時間がかかって、日帰り登山者に追いどんどん抜かれていきます。
ツガザクラ
コヨウラクツツジ
ヤマアジサイ
イワナシ
次から次へと花が現れます。
6月は合戦尾根は登った事が無かったけれど、こんなに花が咲いているとは思わなかったのでラッキーでした。
ムラサキヤシオも終盤だったけれどありました。
タケシマランは沢山ありました。
富士見ベンチで休憩。
外人さん二人が『おはようございます』と挨拶してくれて、登って行きました。
虫が寄ってきて、季節が進んだ事を実感しました。
合戦小屋まであと5分地点にようやく到着しました。
タカネバラ
ようやく合戦小屋、今日は営業はしていませんでしたが小屋は開放されていました。
ベンチで休憩。
日帰りと言う岐阜の高山の女性が休んでいました。
ミツバオーレンも登山道脇に踊る様に咲いていました。
ショウジョウバカマも色が濃くて綺麗。
全部は撮らなかったけれど、ショウジョウバカマも色が違うのが咲いていました。
オオバスミレ
昨晩に燕山荘泊だったという年配のご夫婦が下って来て、残雪があるから気を付けてとアドバイスを貰いました。
そして小屋の方がごみを背負って合戦小屋まで卸しに来て、槍ヶ岳が見えますよと教えてくれました。
視界が開けて大天井岳方面が見えて、テンションアップ。
今日は小屋泊りだからそんなに急がなくても大丈夫と思うと心が軽いです。
残雪があるけれど、ツボ足で問題なし。
今日は大天荘まで行くので6本アイゼンは持参しています。
ピッケルはどうしようか迷いましたが、持参せず。
年によって残雪の状態は違うので、12本だったりピッケルも必要だったりするみたいです。
残雪期には雪の下の岩場を右側に見て進みます。
空も青いしこの景色、4月の燕山荘の小屋明けから約2ヶ月、やっぱり北アルプスは最高です。
残雪はありますが砂地もでてきています。
鎖場付近も地面が出ています。
岐阜の女性が登って行きます。
コミヤマカタバミ
ヒメイチゲ
まだテント場下を通る夏道は開通していませんでした。
ベンチに座って休憩、冬道を登ります。
ナナカマドと大天井岳
ミネザクラのピンク色が綺麗。
冬道の階段を登って、回り込むと燕山荘。
足元にハクサンイチゲ
眼下の砂地はハクサンイチゲの群落が素晴らしかったです。
小規模ですがロープ付近にハクサンイチゲの群落。
コマクサは蕾ができてきたところ。
いつ眺めても何度眺めても美しい燕岳は、季節が変われば装いも緑になりました。
裏銀座を眺めて。
山男を撮影。
時間も早いしシーズン前の平日なので登山者も少なくて、燕山荘前も静かでした。
少し休憩をして、大天荘に向けて出発。
他ブログ移行の予定なので、容量の心配で小刻みのアップとなります。続きはこちら。
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週末は24・25日で北岳にテント泊で5年ぶりにキタダケソウを見に行こうと思っていました。
直前で休みが変更になり、急遽予定を変更して、大天荘泊で6月の北アルプスを楽しんできました。
24日は北岳も強風だったようなので、運が良かったです。
これからはテント泊は特に雷とゲリラ豪雨が心配です。
前夜第三駐車に入りましたが、5、6台のみ。
第一駐車場も少し空きがありました。
第二駐車場も多分空きがあったと思います。
6/23(水)
登山口5:10 第一ベンチ 第二ベンチ 第三ベンチ 富士見ベンチ 合戦小屋 燕山荘9:20-? 大天荘12:20 東天井岳往復約一時間 大天井岳頂上往復
車道を10分位歩いて、自宅で作成して来た登山届を提出。
今年二度目の合戦尾根、朝から蒸し暑いしテント泊より軽いけれど大丈夫かな。
インナーシーツにすれば良かったのだけれど、思いつかずに夏用シュラフ持参。
エンレイソウ
第一ベンチは誰もいませんでした。
ユキザサ
ギンリョウソウ
キノコ
ナナカマドの花
アカモノ
第二ベンチで少し休憩。
夕べの雨で地面からむしむしと蒸気が上がってきて、とにかく蒸し暑くて汗びっしょり。
ゴゼンタチバナ
イワカガミもずっと咲いていると白っぽくなるのかな。
マイヅルソウ
そして、なんとイチヨウランが咲いていました。
時間がかかってようやくピントが合いました。
花の撮影に時間がかかって、日帰り登山者に追いどんどん抜かれていきます。
ツガザクラ
コヨウラクツツジ
ヤマアジサイ
イワナシ
次から次へと花が現れます。
6月は合戦尾根は登った事が無かったけれど、こんなに花が咲いているとは思わなかったのでラッキーでした。
ムラサキヤシオも終盤だったけれどありました。
タケシマランは沢山ありました。
富士見ベンチで休憩。
外人さん二人が『おはようございます』と挨拶してくれて、登って行きました。
虫が寄ってきて、季節が進んだ事を実感しました。
合戦小屋まであと5分地点にようやく到着しました。
タカネバラ
ようやく合戦小屋、今日は営業はしていませんでしたが小屋は開放されていました。
ベンチで休憩。
日帰りと言う岐阜の高山の女性が休んでいました。
ミツバオーレンも登山道脇に踊る様に咲いていました。
ショウジョウバカマも色が濃くて綺麗。
全部は撮らなかったけれど、ショウジョウバカマも色が違うのが咲いていました。
オオバスミレ
昨晩に燕山荘泊だったという年配のご夫婦が下って来て、残雪があるから気を付けてとアドバイスを貰いました。
そして小屋の方がごみを背負って合戦小屋まで卸しに来て、槍ヶ岳が見えますよと教えてくれました。
視界が開けて大天井岳方面が見えて、テンションアップ。
今日は小屋泊りだからそんなに急がなくても大丈夫と思うと心が軽いです。
残雪があるけれど、ツボ足で問題なし。
今日は大天荘まで行くので6本アイゼンは持参しています。
ピッケルはどうしようか迷いましたが、持参せず。
年によって残雪の状態は違うので、12本だったりピッケルも必要だったりするみたいです。
残雪期には雪の下の岩場を右側に見て進みます。
空も青いしこの景色、4月の燕山荘の小屋明けから約2ヶ月、やっぱり北アルプスは最高です。
残雪はありますが砂地もでてきています。
鎖場付近も地面が出ています。
岐阜の女性が登って行きます。
コミヤマカタバミ
ヒメイチゲ
まだテント場下を通る夏道は開通していませんでした。
ベンチに座って休憩、冬道を登ります。
ナナカマドと大天井岳
ミネザクラのピンク色が綺麗。
冬道の階段を登って、回り込むと燕山荘。
足元にハクサンイチゲ
眼下の砂地はハクサンイチゲの群落が素晴らしかったです。
小規模ですがロープ付近にハクサンイチゲの群落。
コマクサは蕾ができてきたところ。
いつ眺めても何度眺めても美しい燕岳は、季節が変われば装いも緑になりました。
裏銀座を眺めて。
山男を撮影。
時間も早いしシーズン前の平日なので登山者も少なくて、燕山荘前も静かでした。
少し休憩をして、大天荘に向けて出発。
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この記事へのコメント
小屋の予約が取れれば、荷物が軽くて楽ですよね!?
標高がだんだん変わってくるので、色々な山野草が見られていいですね!
そうそう、他のブログへ移行する場合は、1記事当たりの容量制限があるので気を付けないと・・・とは思いますが、ついつい長くなってしまいます。
変更したというか、休みがかわったので、
場所をへんこうしました。
6月に大天荘に行くなら小屋泊りと決めていました。
北岳ならテントですし、今年もテント泊で行きます。
推奨のシーサーに一括移行プログラムで移行するのが一番良さそうですが、グーが気になっていて、
グーだと毎日手作業で3ヶ月位かかりそうで、
まだ決められずにいます。