NO.1 麦草峠から天狗岳・高見石小屋の揚げパンを食べに。
2022.7.29(金)八ヶ岳
自宅4:20 麦草峠無料駐車場5:45-6:00 高見石小屋7:00 東天狗岳9:20-9:40 高見石小屋11:25-12:05 白駒池12:25 麦草ヒュッテ13:00 無料駐車場13:10発 ツルヤ 自宅15:15 片道67.7キロ 往復135.4キロ
年間5日は有給休暇の取得をと言われて、期限が間際で消化にあてていました。
裏銀座を計画、黒部五郎小屋でのテント泊は体力的に最初で最後になるであろうと思われるが、ゲリラ豪雨や雷、コロナ感染症の爆発によって、迷った挙句に次のチャンスに繰越しました。
テントで双六小屋まで行くのも大変になって来たので、実行できるかは疑問ではありますが、慎重派なので涼しくなってからのチャンスにかけます。
麦草ヒュッテのちょっと先に無料の駐車場があります。
トイレあり、協力金のお願いあり。
平日の朝早くなので数台の駐車のみ、空きは大分ありました。
優柔不断なので、どこにとめるかで何回か移動して駐車しました。
帰りはほぼ満車、数台の空きあり。
この道、麦草峠から天狗岳に登るのは久しぶりです。
父が脳出血してしまった年から登っていません。
なので14年ぶり位でしょうか。
鹿よけの網を開けて麦草ヒュッテの駐車場に入ります。
登山届の提出はヒュッテの玄関先にあり、提出して出発。
麦草ヒュッテを後ろに見て登山道を進みます。
シシウド
ヤマオダマキ
アザミ
クガイソウ
ヤマハハコ
丸山、高見石方面に進みます。
苔むす森、樹林帯歩きが始まります。
やはり荷物は軽い方がらくだなぁと思いながら登って行きます。
丸山の森、チシマシッポゴケとはどれだろうと足元を見ながら歩きます。
これがチシマシッポゴケですね。
樹林帯の登りは直射日光があたらないから涼しいなぁ。
コイチヨウラン
タケシマランの実
案内板を確認して進みます。
ここ丸山の頂上も久しぶりです。
久しぶりの丸山、ここから下りになるのは覚えていました。
案内板があるので助かります。
すると高見石小屋、帰りに揚げパンを食べるのでまずは天狗岳へ。
テーブル席も濡れていたので、昨夜は夕立があったみたいです。
オコジョの森
石がゴロゴロ、滑りやすくてここは登りも下りも歩きづらいです。
クロゴケはどこにあるのかなと思いながら進みます。
木道歩きになって。
中山展望台、空は青くて綺麗。
蓼科山は見えていましたが、すでに雲が上がってきていました。
御嶽山は分かりましたが、アルプス方面は雲が上がっていました。
山の同定はイマイチ分からず。
ここから少し下って中山峠なのですが、あれっ?大丈夫かと心配になって地図で確認、また中山峠まで戻って看板を確認してまたここに戻ってきました。
久しぶりで記憶が無くて、早めに確認した方が良いので、多少のロスは仕方ありません。
とにかく事故無く怪我無くが一番なので。
金峰山の方面か、景色が見えていました。
樹林帯の間から天狗岳が見えて、今日は良いなとテンションアップ。
これがクロゴケでしょうか。
今日は景色はバッチリ、青い空と天狗岳が良い感じ。
要所要所に案内板があるので助かります。
中山峠と通過して。
だんだん天狗岳が近づいて来ます。
岩場を通過して。
このところ冬しか登っていないから、夏ってこんな感じだったのかと、不思議な感じがします。
ヨツバシオガマ
トリアシショウマ
タカネニガナ
立ち止まって振り返り、稜線の景色が気持ちが良いです。。
ミヤマアキノキリンソウ
シナノオトギリ
ミヤマダイコンソウ
岩場を登って行くと。
天狗岳の頂上に登山者が見えました。
天狗岳の頂上は4人位がいましたが、すぐに下って行きました。
西天狗岳がどっしり構えて格好が良いです。
この姿を見たら行きたくなってしまいますが、揚げパンが待っているのでやめておきます。
赤岳は隠れていて、阿弥陀岳が見えています。
南アルプスには雲が掛かっていました。
赤岳、中岳、阿弥陀岳
一瞬で景色が変わります。
ずっとここで景色を眺めていても飽きませんね。高見石小屋に下りますが、続きはこちら。
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この記事へのコメント
この下の方の登山道も同じような苔の美しい林間なんですね!
chiakiさんの足で3時間以上かかるという事は、かなりキツイ山ですね!?
白駒池は夏は涼しくて、秋は紅葉が綺麗で人気の場所です。
宮星さんも行った事があるのですね。
苔は沢山の種類があるみたいです。
天狗岳は中山峠までが石がゴロゴロで滑りやすいので、
時間がかかります。
登りも下りも滑りやすく、要注意で歩きました。