NO.2 大天荘の小屋明けに行って来ました。

2023.6.17(土)

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大下りの頭で休憩をし、大下りというだけあってザレ場を下って進みます。



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途中の岩場の砂地にクモマスミレが咲いていました。



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そしてイワウメが咲き出していました。
昨年は一週間ほど遅かったので、満開の場所が多かったけれど、今年は見頃はこれからです。



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コマクサは蕾が赤くなってきたところです。
常念岳方面は咲いていた株もあったそうです。(山の釣人さんグループの情報)



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歩いて来た道を振り返り。



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眼下にはシナノキンバイの群生地を眺めて。



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大天井岳と槍ヶ岳を眺めて歩く素晴らしい縦走路は紫外線は強いけれど、今の時期は歩き易くて気分良く歩けます。



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この辺りは平らで歩き易く気持ちが良い道です。



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後ろを振り返ったりしながら。



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喜作さんのレリーフが右下にある場所までやって来ました。



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岩場は鎖を補助に下ります。



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分岐までやって来て、ここからが小屋までの最後の登り。



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そして、ここからの眺めが好きで、立ち止まって眺めます。
歩いて来た道がダイナミックに見えて、人の足も大したものだなといつも思う場所です。



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石ゴロゴロの道を登ります。
あと500mの看板が出て来るけれど、なかなか遠い。



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一つ目の雪渓は50センチ幅位、雪切りがしてあるのでアイゼン無しで大丈夫です。



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青い空がなんとも気持ち良いなぁ。



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左下にキバナシャクナゲが咲き出していて。



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二つ目の雪渓は70、80センチの幅で雪切りがしてありました。



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そして大天荘に到着。
素泊まりにしたので、全国割を利用して9000円が7200円になりました。
信州割のクーポンも1000円でました。

到着して本館に案内されて、ベランダに出たら、なんとヤマレコの人気ユーザーのpengin22さんとお会いできました。
pen妻さんが再度頂上まで登ってくれる事になりました。



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頂上にてヤマレコのpen妻さんと記念写真。
相変わらずに可愛いpen妻さん。



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頂上で寛ぐ登山者、ここでずっと景色を眺めていても飽きません。



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頂上から下るとテント場のまわりにはミヤマキンバイのブーケが一杯で、丸くて可愛い。



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テント場と槍ヶ岳を眺めながら、pen妻さんと東天井方面にお散歩へ。



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この道を見ていたら歩いて行きたくなりますね。
常念岳も見えて気持ちの良い縦走路です。



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ミネズオウも見たかったので見られて嬉しかったです。



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槍ヶ岳とミヤマキンバイ



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穂高岳から槍ヶ岳までのスーパービューを左手に見て、小屋の戻ります。



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穂高岳



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槍ヶ岳を眺め、pen妻さんとは別々に。
一緒に散歩して頂きありがとうございました。

部屋に一旦戻ると、なんとヤマレコの山の釣人さんとお連れの二人の女性グループに偶然のバッタリ。
山の釣人さんのヤマップで今週は北アルプスの小屋泊りと書いてあったので、もしかしたらと思ったら、同じ小屋でした。



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15:40分頃のテント場を撮りに外に出たり。



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お昼頃よりもテントは大分増えていました。



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今日は風も無いのでテントの設営もらくらくできますね。



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今日のテント泊は良いだろうなぁなどと思いながら。



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またちょっと小屋の後ろから頂上方面へ。



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すると赤いヘリが飛んできました。



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景色を眺め、テント場で寛ぐ登山者。
夏ならシュラフが軽くなるから、今年もテントでここまで来られるかな。

自炊場で談笑していた山の釣人さんグループ(美女さんと可愛い子ちゃん)に合流させて貰って、山の話や情報やら、一の沢から登って来たとの事で写真を見せて頂いたりと、楽しい時間が過ごせました。

私は素泊まりにしたので、ラーメンに野菜、ソーセージ、ゆで卵でお腹一杯。



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19:10分日が沈んだみたいで、燕山荘方面が薄っすら赤くなりました。
頂上へ行けば日の入りが見えたと思いますが、毎回パスしています。

一応インナーシーツを持参しました。

日が暮れて、小屋のベランダに出て見たら夜景と星が煌めいていました。
テントの灯りも付いていました。下山はこちら

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この記事へのコメント

2023年06月22日 23:11
<喜作さんのレリーフが右下にある場所>という事は、アブナイ所という事ですね!?
おぉ!2組のお知り合いとバッタリですか!!\(◎o◎)/!
凄い確率ですね~!!
頂上周辺にはまだ数か所の雪渓があるんですね!
chiaki
2023年06月23日 06:39
宮星 様

足場はあるので、積雪や凍結が無ければ大丈夫です。

バッタリはある程度の予測はしていったので、
よみが当たったという感じです。

頂上直下は残雪がありますが、
アイゼンは要りません。