NO.1 槍ヶ岳から南岳の間の百高山三座へ。: 山で会いましょう

2023年09月26日

NO.1 槍ヶ岳から南岳の間の百高山三座へ。

2023/9/23･24･25（土･日･月）

9/22（金）自宅より下道3時間15分かかって足湯（第二駐車場）
駐車代は一日700円、夜中の12：00でカウントされます。
四日間で駐車代2800円
片道129.5キロ

2023/9/23（土）

上高地バスターミナル5：05　明神館5：45　徳澤園6：25-6：35　横尾7：35-7：40　槍沢ロッジ9：05-9：15　ババ平9：50　大曲10：15　坊主岩屋12：15　ヒュッテ大槍13：00　

速報はこちら。

男1、女2の美男美女グループ（徳澤テントで涸沢）に乗り合わせをお願い、快く応じて下さって助かりました。
女性がタクシー会社に電話をしてれて4：15にタクシーに乗り込んだのでトンネル手前4台めでした。
一緒に相乗りをお願いしたソロテンの男性（涸沢テントで奥穂）には、後ろに並んだ男性グループが3名だったので、そちらにお願いしました。

筒木さんという運転手さんが感じが良かったし、相乗りした30代位の女性が感じが良くて嬉しくなりました。
4600÷4で一人1150円でした。

タクシーは9/25日から400円上がって一台5000円だそうです。

上高地バスターミナル
釜トンネルが4：55に開門してタクシーで5分で到着。
タクシーだとバスより早く行動できるので助かります。

素敵なグループと乗り合わせができて、朝からついていると思いながら、登山届を提出して出発。

ヘッドランプを付けて少し歩くと、明るくなり始めた頃に明神館に到着。

日が当たり始めた明神岳

上高地に入ったのは奥又白池以来かな。
素晴らしい景色に感動して、天気は良さそうなので安心ですが、年齢的に体力が落ちているし、久々のロングなので心配。

熊ベル

中山と大天井岳

徳澤園にて水分、行動食で休憩します。
無料の水場あり。

ダラダラ歩きの道を黙々と歩きます。

横尾に到着、休憩。
水は無料。
涸沢と槍ヶ岳との分岐です。

もうすぐ槍沢ロッジの文字を確認。

石畳を登ると。

槍沢ロッジに到着。行動食で休憩。
水は無料。
遠方からの方や体力に自信のない方は、ここで一泊して登る方も多いです。

ブランコに乗ってみたら、気持ちが良くて楽しかった。

槍見

落石地帯をすみやかに通過します。

馬場平のテン場、水場有、トイレあり。
いつかはテント泊をしてみたいと思いつつ、ここでのテント泊はした事はないです。

テントは5、6張りが張ってありました。

紅葉

大岩沢

沢沿いの道になり、景色が見えてきました。

小屋泊りなので荷物は軽いけれど登っても登ってもまだまだ登り。
ひたすら登って行きます。

9年前のＧＷの残雪期は雪上歩きで、なかなか着かなかった事を思い出します。

大曲の分岐に到着。
西岳のテント場でテント泊をした時はここに下山して来ました。

石畳の上を歩いて。

ナナカマドの赤い実などを撮ったりしながら歩くと。

三ノ沢

景色は見えて、気持ちが良いけれど槍ヶ岳はまだ見えません。

中ノ沢

大岩
大体50分間隔で休んでいて、ソロなので邪魔にならない端の方で休憩。
斜面は紅葉が始まっていて綺麗でした。

20歩歩いて立ち止まりの繰り返しで、天狗原分岐。
団体さんが休憩をしていたので、先に進みます。

後からやって来た紫色のシャツの女性とは、抜きつ抜かれつで登ります。

やった！槍が見えました。

石ゴロゴロの道を、槍ヶ岳を眺めながらひたすら登ります。

30代の頃は槍ヶ岳山荘泊りの一泊二日でした。
その後に東鎌、西鎌をテント泊で槍ヶ岳に登ったので、槍ヶ岳は3回登っています。

9年前のＧＷは初心者の女性がおりられなくなって動かないとの情報で、頂上はパスしています。
いきなり12本アイゼン装着で槍ヶ岳にというからちょっとね。