花の山・権現岳へ
2024/7/4(木)八ヶ岳
自宅4:45 天女山駐車場6:25-6:35 前三ツ頭 三ツ頭10:10 権現岳11:00-11:20 駐車場13:50-14:00 自宅15:55 往復158.8キロ
8年前の7月のコースタイムよりかなりのゆっくりペースに、年齢による体力の衰えは仕方ないとつくづく感じました。
北岳、大天井岳、蝶ヶ岳あたりに行きたいのだけれど、行くならテント泊なので天気を考えるとなかなか行けません。
そんなときはやはり八ヶ岳です。
ギボシ岳付近の岩場も高山植物が多いのですが、今回は天女山からのルートです。
野辺山で2度と電光掲示板にはあったのが不思議に思えたけれど標高が高いからか。
途中の道路は強風だったようで木の枝が落ちていたりして、大きいのはどけて進みました。
今年は二度目の権現岳、本日は目的があってやって参りました。
駐車場は愛知ナンバーのソロの男性二人、バイクの男性、私で四人め。
冬季は閉鎖ですが、オンシーズンは上の駐車場が解放されます。
ココヘリで登山届は出したけれど、念のために紙でも提出。
今年からココヘリに移行しました。
トイレなし、25,6台は駐車可能。
イブキジャコウソウ
天の河原にて富士山
樹林帯の歩き
少し歩いただけで汗びっしょり、やはりこれからはなるべく早い時間の歩き出しでないと暑さにやられます。
途中で追いついた愛知のソロの男性も同じ花狙いとの事、ゆっくり花を探しながら進みます。
タカネグンナイフウロ
シナノオトギリ
コゴメグサ
ヨツバシオガマ
あっという間に怪しい雲がやってきて霧雨が降ってきました。
この程度ならなんということもないし、急変する天候にも対処できないと登山はできないので、黙々と歩き進みます。
看板の文字にに励まされ登ります。
樹林帯だし景色も見えないし、霧で何も見えないなぁと思いながら進むと、
ハクサンシャクナゲが咲いていました。
前三ツ頭山付近はハクサンシャクナゲが沢山咲いて見頃でした。
蕾もあったのでまだ楽しめると思います。
チシマギキョウ
三ツ頭
追い越された男性が強風だからと言って下ってきました。
どれだけ凄い風なのかと思っていきましたが、風速15メートルくらいかな。
この程度の風に負けていたら、これからの人生一人では生きられないと思いながら。
問題なく歩けるし、頂上付近の花が見たいので進みます。
風が吹いているのでミヤマダイコンソウの写真はボケていました。
イオスキスの一眼X7なので首にかけているだけで重い。
コケモモ
ゴゼンタチバナ
ミヤマゼンコ
キバナノコマノツメ
ムシトリスミレ
このところ冬が多かったので、鎖場は不思議な感覚です。
花のシーズンも以前は日帰りをしていたのですが、久しぶりです。
バイクのソロの男性が下ってきて、昨年は頂上直下の草地にカモメランがあったけれど、今年はなかったと言っていました。
大雨で流れてしまったのか、踏み荒らし、盗掘なのか、時期が違ったのか、分かりません。
イワベンケイ
もうすぐ頂上
山梨百名山の権現岳
岩場を登ってこちらも撮影。
晴れていれば赤岳が見えるのですが、今日は違う目的があってきたので良しとしますが、その目的も達成できず。
まぁ、他の花が見られたので良しとしましょう。
チシマギキョウの蕾かな。
ミヤマハタザオ
ミヤマシオガマ
ハクサンイチゲ
風は大分弱くなってまだ吹いていましたが、岩陰でおにぎりなどを食べて貸し切りの頂上で休憩。
黒百合が3輪あったけれどもう終盤で花が傷んでいました。
ウスユキソウ
三ツ頭で景色が見え出したので、テンションアップ。
前三ツ頭でさらに下界の景色は見えてきました。
樹林帯に一株だけあったニッコウキスゲを眺め、無事に駐車場に到着。
頂上に行ったのはバイクの男性と私のみ、他の方は前三ツ頭、三ツ頭で下山したようです。
ミツバオーレンは終盤、タケシマランは花は落ちていました。
ニガナ、サラサドウダン、ミヤマカラマツ、ミヤマオダマキ、ネバリノギラン、イブキトラノオも咲いていました。
諦めていたカモメランは一株だけありました。
この一株が踏み荒らしや盗掘などで絶えてしまえばこの尾根では見られなくなってしまうかも知れません。
カモメラン
ミヤマアオチドリ
私は目いっぱいズームで撮りました。
愛知の男性がロープ内に入って撮影をしていました。
以前小さな会に入っていた時は、登山道以外に踏み込んで入ってはいけないと先輩方からキツク教わりましたが、ルールを守らない方もいますね。
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8年前の7月のコースタイムよりかなりのゆっくりペースに、年齢による体力の衰えは仕方ないとつくづく感じました。
北岳、大天井岳、蝶ヶ岳あたりに行きたいのだけれど、行くならテント泊なので天気を考えるとなかなか行けません。
そんなときはやはり八ヶ岳です。
ギボシ岳付近の岩場も高山植物が多いのですが、今回は天女山からのルートです。
野辺山で2度と電光掲示板にはあったのが不思議に思えたけれど標高が高いからか。
途中の道路は強風だったようで木の枝が落ちていたりして、大きいのはどけて進みました。
今年は二度目の権現岳、本日は目的があってやって参りました。
駐車場は愛知ナンバーのソロの男性二人、バイクの男性、私で四人め。
冬季は閉鎖ですが、オンシーズンは上の駐車場が解放されます。
ココヘリで登山届は出したけれど、念のために紙でも提出。
今年からココヘリに移行しました。
トイレなし、25,6台は駐車可能。
イブキジャコウソウ
天の河原にて富士山
樹林帯の歩き
少し歩いただけで汗びっしょり、やはりこれからはなるべく早い時間の歩き出しでないと暑さにやられます。
途中で追いついた愛知のソロの男性も同じ花狙いとの事、ゆっくり花を探しながら進みます。
タカネグンナイフウロ
シナノオトギリ
コゴメグサ
ヨツバシオガマ
あっという間に怪しい雲がやってきて霧雨が降ってきました。
この程度ならなんということもないし、急変する天候にも対処できないと登山はできないので、黙々と歩き進みます。
看板の文字にに励まされ登ります。
樹林帯だし景色も見えないし、霧で何も見えないなぁと思いながら進むと、
ハクサンシャクナゲが咲いていました。
前三ツ頭山付近はハクサンシャクナゲが沢山咲いて見頃でした。
蕾もあったのでまだ楽しめると思います。
チシマギキョウ
三ツ頭
追い越された男性が強風だからと言って下ってきました。
どれだけ凄い風なのかと思っていきましたが、風速15メートルくらいかな。
この程度の風に負けていたら、これからの人生一人では生きられないと思いながら。
問題なく歩けるし、頂上付近の花が見たいので進みます。
風が吹いているのでミヤマダイコンソウの写真はボケていました。
イオスキスの一眼X7なので首にかけているだけで重い。
コケモモ
ゴゼンタチバナ
ミヤマゼンコ
キバナノコマノツメ
ムシトリスミレ
このところ冬が多かったので、鎖場は不思議な感覚です。
花のシーズンも以前は日帰りをしていたのですが、久しぶりです。
バイクのソロの男性が下ってきて、昨年は頂上直下の草地にカモメランがあったけれど、今年はなかったと言っていました。
大雨で流れてしまったのか、踏み荒らし、盗掘なのか、時期が違ったのか、分かりません。
イワベンケイ
もうすぐ頂上
山梨百名山の権現岳
岩場を登ってこちらも撮影。
晴れていれば赤岳が見えるのですが、今日は違う目的があってきたので良しとしますが、その目的も達成できず。
まぁ、他の花が見られたので良しとしましょう。
チシマギキョウの蕾かな。
ミヤマハタザオ
ミヤマシオガマ
ハクサンイチゲ
風は大分弱くなってまだ吹いていましたが、岩陰でおにぎりなどを食べて貸し切りの頂上で休憩。
黒百合が3輪あったけれどもう終盤で花が傷んでいました。
ウスユキソウ
三ツ頭で景色が見え出したので、テンションアップ。
前三ツ頭でさらに下界の景色は見えてきました。
樹林帯に一株だけあったニッコウキスゲを眺め、無事に駐車場に到着。
頂上に行ったのはバイクの男性と私のみ、他の方は前三ツ頭、三ツ頭で下山したようです。
ミツバオーレンは終盤、タケシマランは花は落ちていました。
ニガナ、サラサドウダン、ミヤマカラマツ、ミヤマオダマキ、ネバリノギラン、イブキトラノオも咲いていました。
諦めていたカモメランは一株だけありました。
この一株が踏み荒らしや盗掘などで絶えてしまえばこの尾根では見られなくなってしまうかも知れません。
カモメラン
ミヤマアオチドリ
私は目いっぱいズームで撮りました。
愛知の男性がロープ内に入って撮影をしていました。
以前小さな会に入っていた時は、登山道以外に踏み込んで入ってはいけないと先輩方からキツク教わりましたが、ルールを守らない方もいますね。
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