NO.2 大天荘でテント泊2024夏

2024/8/1（木）

速報はこちら。
NO.1はこちら。

ソロの女性が登山道に雷鳥がいますよ、と教えてくれました。

雷鳥の親
あまり雷鳥に興味がないのですが、久しぶりに見たら可愛かったです。



ソロの男性（ジョーＫさん）が雷鳥が見たいと言っていたので、しばらく待っていたけれど来なかったので先に進みました。
後でジョーＫさんに雷鳥がいたので待っていたと伝えたら、途中道を少し間違って時間ロスをしたそう。

切通岩の鎖と梯子

喜作さんレリーフ

クモマスミレが残っていました。

分岐に到着、ここから小屋までの最後の登りが待っています。

燕山荘から歩いてきた稜線を眺め

裏銀座

立山、劔のアップ

やはり荷物が重いとなかなか進まず、休み休み。

ようやくあと100m

眼下のチングルマは終盤
荷物が重いと写真を撮るのも一苦労。

穂高岳から槍ヶ岳までで良く見えてスーパービュー。

テントの受付、2000円、水２Ｌ400円にて購入。
下段のテント場に行き設置。

小屋の東側の日影のベンチでお昼。
長野市からの49歳と50歳の男性二人（ヤマレコユーザー）は燕岳にも登って、大天井岳日帰りとの事、凄すぎる。
そこに長岡のソロの70歳のツエルト泊の男性がやって来て、なにやらいろいろ話しだして話がとまらない。
このまま話を聞いていたらいつまでたっても頂上に行けないので、いったんお開き。
私は頂上へ。
すると、テント泊の若い男性が頂上で写真を押して欲しい、と言うので一緒に登りました。

頂上

高瀬ダムのエメラルドグリーンの色が見えています。

穂高岳に雲が少しかかった感じも良いです。

景色を眺めて下山。

常念岳も右の方に見えています。

下る途中のチングルマは見頃

咲きたてフレッシュなチングルマ

アオノツガザクラ

ハクサンチドリ

キンポウゲ

キンポウゲのお花畑

イワカガミもまだ咲いていました。

タンポポ

コガネギク

上段のテント場

夕方の最終的に40張り位でした。

穂高岳

下段のテント場
本日、赤沢山で百高山達成した男性がおしゃるには、テント場は今日よりも昨日の方が混んでいたそうです。

小屋の日影のベンチにいると寒くなるし、日向は暑いので行ったり来たり。

イワツメクサとテント場

燕方面のテント場



18：05分頃に頂上に早々やってきてスマホで調べたら、日の入りは19：00ちょっと前。
下って再度登ってくるのも何だから座って景色を眺めていたら、東北の宮城県からという女性が登って来て話をしていて、あっという間に日の入りの時間になりました。

18：40分頃

18：52分頃

常念方面も朱色染まって

雲海が素晴らしかった。

燕岳方面も朱色

穂高岳と槍ヶ岳のシルエット

タカネヤハズハハコ

上段の点テント場からの景色

夕飯はサッポロ一番塩ラーメンに野菜マルちゃんのソーセージを入れて食べました。

星は撮れていたけれど、ピカサで落としたらイマイチ。
天の川も見られて満点の星空でした。

安曇野の夜景が煌めいていました。
下界の暑さと違って寒くて眠れないかの心配、夏用シュラフに夜中小さいホカロンを入れて対応。
トイレに何回か行った時に星空を撮影している方もいて、こんなに綺麗な星空を見た事は今までになかったような気がしました。続きはこちら。

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