NO.2 夏と秋の狭間･テント泊で燕岳へ

2024/9/5（木）

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テントで休憩をしたので、頂上に行ってきます。

今日は行きに見逃さなかったイルカ岩
槍ヶ岳は見えてはいるけれど、雲が多くなってきて白っぽく見えています。

なんと、まだコマクサが残っていました。

アオノツガザクラ
夏の花が残っていると得した気分で嬉しくなります。

歩いてきた道を振り返ると、燕山荘の赤い屋根が見えていました。

トウヤクリンドウ

今年も三回目だけれど、何度眺めても美しい燕岳

メガネ岩

メガネ岩と稜線

シラタマノキ
薄っすらピンク色で可愛い

頂上
日帰りの栃木の男性が北燕岳まで行こうか迷っていたので、そんなに時間はかからないからと行くことを勧めました。

雲もアクセントの北燕岳
立山、剱岳は雲がかかっていて、見えそうで見えなかった。

鷲羽岳と水晶岳も見えていますが、この時期のこの時間はくっきりとは行きませんね。

8/1に大天井岳まで行った日は、夏としては珍しく一日中景色がクリアでした。

今日は北燕岳には行かずにテント場に戻ります。

槍ヶ岳

イワウメの咲残りもドライフラワー直前

立ち止まり燕岳を振り返り

テント場に戻って来ました

山男も台風がやってくる前に場所を異動したらしく、玄関にありました。

新作ケーキは日向夏のレアチーズ

飲み物もいろいろあります。

ミヤマコウゾリナ

ゴリラ岩と燕岳

イワツメクサ

13時過ぎのテント場はまだまだがらすき。
予約制だから皆さんゆっくり登ってきます。

ウメバチソウ

13時過ぎのテント場にはアザミの花

日差しが出ると暑いので小屋の日影に移動。
雲がやってくると涼しくてテントの中でも快適でした。

青い空と燕山荘

テントの中で登ってくる登山者を観察、ソロなので興味深々なのかいろんな人に声をかけられたりしました。
80歳、81歳、なんと82歳の登山者もいてびっくり。
80代まで登れる人は凄いし幸せだと思います。



夕食のサッポロ一番塩ラーメンに野菜、マルちゃんのソーセージを食べてトイレに行こうと思ったら、

16：10分雲の間から不思議な光線が出ていました。

16時30分頃のテント場
満室の40張りです。
ソロの女性は3人のみ、今日は学生さんのテントも多かった。
大学生の大きなテントを久しぶりに見ました。
圧倒的にソロの年配の男性が多いです。

日の入りは18：05ですが今日はこんな感じで見えませんでした。

日が沈むと街の灯りも見えてきて、もわっとした日だったせいかテントのフライも結露。
夜は12時頃にトイレに行ったら満天の星、天の川の位置も燕山荘の右側に移動していました。
無風で、冬用シュラフでスラフカバー無しで寒くなく過ごせた夜でした。下山はこちら。

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