NO.2 燕岳へ 紫金山･アトラス彗星とスーパームーン

2024/10/17（木）

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NO.1はこちら。

テントのフライの破損にショックを受けたけれど、今晩は雨も降らないと思うので多分影響はないと思う。
テントで休んだし頂上に行こう。

北海道で63歳まで仕事をしていて、その後に安曇野市に移住したという男性と一緒になりました。
先週も大阪から移住の予定で安曇野に家を建てたというご夫婦と出会ったけれど、安曇野は山好きな移住者が多いですね。

槍ヶ岳から笠ヶ岳まで綺麗に見えて気分も良いです。

到着した時は雲がありませんでししたが、雲も良いアクセントになっています。

イルカ岩と槍ヶ岳

雲が秋の装いになっています。

振り返って燕山荘方面
大天井岳までの稜線が伸びやかで美しい。

12：00過ぎの頂上
ヤマップのたかみ～さんと名古屋の24歳の男性と景色を楽しむ。

北燕岳と奥に立山、剱岳もクリア。

立山、剱岳と針ノ木岳

槍ヶ岳のシルエット

ダケカンバの綺麗な紅葉が残っていて良かったなぁ。

鹿島槍ヶ岳に雲がかかってきました。
寒くはないので、ずっとここにいて景色を眺めていても飽きないけれど、そろそろ戻ろうかな。

さてと帰りましょう。

メガネ岩

白砂が美しい登山道を歩いて。

振り返って、美しい燕岳。

東北までは行けないけれど、ちょこっとだけでもこんな綺麗な黄色が見られて嬉しいな。



途中、cyu2さんとバッタリできて本当に嬉しかったです。写真は速報版でどうぞ。
少しの時間だったけれど、話ができて良かったです。

13時過ぎに戻って来ました、雲が多くなってきましたが景色はクリア。

燕山荘に戻って、今度は槍ヶ岳への縦走路にちょっと散歩に行きました。

ゴリラ岩と槍ヶ岳

ゴリラ岩と燕岳

燕岳の左斜面のダケカンバは落葉して晩秋モード。

槍ヶ岳と紅葉

大天井方面

落葉松の黄葉と槍ヶ岳

大天井岳

ダケカンバも茶色。

別館工事の枠組みが見えていました。

角度が違うだけでも姿良しで、何度も写真を撮ってしまいました。

13：40分頃のテント場

名古屋から移住8年というソロの男性に、小屋でテープを貰ってフライを補修した方が良いよと言われ、仮止めテープで補修する事にしました。

フライが縦に破れてしまって、ガムテープだとベタベタになってしまうので、仮止めテープで補修。
丸14年、130～140泊位はお世話になっているから、仕方ないな。

ヤマップのウィンさんが、偶然歩行速度が同じだったという京美人の女性と登ってきて、楽しく会話。
ウィンさんは褒め上手な良い方でした。

夕飯はサッポロ一番、今日はみそにしました。
16：00前に早々と作って食べました。

テント場のトイレはこの時期は使用禁止なので、小屋にトイレを借りに、15：15時分頃、外気温10.4　室内は14.8
玄関のテレビに西田敏行さんの訃報が流れていました。
残念で寂しい気持ちになりました。

飛行機雲が青い空に白い線を描いていきました。

鹿島槍ヶ岳

燕山荘とテント場
テントは最終的には8張りでした。

15：30前ブロッケン現象を見たり、何もしないでぼぉっとしていても時間はあっという間に過ぎていきます。

日の入りも早くなって17：00頃の様子

名古屋から移住した男性と東京のご夫婦と一緒にベンチで眺めていました。

槍ヶ岳も黒くなって、雲海が凄くてドキドキしました。

日の入り、この後はアトラス彗星が見られるか、雲が多いから心配だけれど、ドキドキしながら待っていました。

安曇野側に月が出て明るい、今日はスーパームーンなのだとか。

雲海が波が打っているようで凄いのなんの。

裏銀座の上がちょっとオレンジ色に焼けました。

19：10分頃雲海の間に夜景が煌めき出しました。

日の入り前から2時間以上ベンチで粘っていましたが、残念ながら紫金山･アトラス彗星は見られませんでした。
往生際が悪く、諦めがつかなかったからだけれど、良く粘ったよな、私。
大きな月、そして明るい、スーパームーンを山の上で見られたから良しとしよう。
この時期としては気温は高いけれど、カラダが冷えたのでテントに戻りました。

小さいホカロン4個入れて、無風、フライは結露無しでサラサラ、寒くなく快適に朝になりました。続きはこちら。

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